最後の休日を最高に。5/31オーストラリアday70

※梱包し終える

眠気の残る朝にいただくキャロリンさんの特性オムレツ。これが、かなりのフワフワでとても美味しく頂けた。

食後はキャロリンさんに庭の中を案内してもらう。至る所に、オーストラリア原産の草木や花の樹が植えてあり、種々のハーブや野菜類も自家栽培してある。なんと、野生生物ポッサムの住処まであるというから驚きである。(赤丸で囲んだのがソレ)

これがポッサムね↑

そして、そのあたりにいた芋虫を掴み取りして、ニワトリ達に与えるキャロリンさん。いや、ワイルドすぎるでしょ。

そんな彼女は本日は仕事休みなので、用事があるまで一緒にサイクリングへ。ちなみに、キャロリンさんの仕事は軍事関係のナースさんであるが、1週間に4日しか仕事をしないらしい。あと漕ぐのが早い。

まずはドクターの検診を受けるということで、私は近くの公園で待つとしよう。いきなり目に飛び込んできたのは、無料の自転車メンテナンスのスタンド。

驚いたことに工具類も使用する事ができる

ポンプも備え付けてある

盗難防止でしっかりと地面と連結

早速、使わさせていただきます

公園をブラブラと散歩

公園のレベルが高すぎる

見事な設備のBBQコンロ。全て無料。

合流した後は、私のリクエストにより、EPIC CYCLEという自転車店へ。Schwalbeのチューブは無かったが、ツーリング系に強い自転車店である

※七面鳥を撮影するキャロリンさん

その後も、サイクリングは続き、

ジョンさん特製のサラダを食べながら、

丘の上で街の綺麗な景色を楽しむ。

食後はキャロリンさんは再度ドクターに面会をしに、私は別の自転車店へ

おいおいおい!EXPOSURE LIGHTSの在庫量が半端ないぞ、ここ!

※他のお店にも寄る

特に探し物があるわけではないのだが、ついつい自転車店を見つけると覗いてしまう。海外の自転車店は当たり外れが多い印象である。

さて、早めに2人の自宅へ戻って、自転車の梱包をせねば。

自転車の箱は元々、ジョンさんが使っていたもの。もう不要だからという事で、有り難く頂戴する運びとなった。前回の輪行は、バリの自転車店のスタッフの手を借りて行なったが、今回は全ての作業を1人でこなした。実質、初めての梱包作業だが、難なくスピーディーに出来たな。

食事は撮影し忘れたが、サーモンがメインの美味しい手料理を頂く。毎晩、お互いが何をして過ごしたのかを話し合いながら食べる食事は美味しいなぁ。本日でブリスベン滞在4日目にして最後の夜となる。私はあなた達に出会えて最高に嬉しいです。おやすみなさい

Epic Cycles(Specialized Tubes,Lezyne Tyre Patches) 26A$(約2,145円)

Bikebugにて(Finish Line 1-Step Cleaner lub) 15A$(約1,238円)

Coles CS Lutwycheにて(Snacks) 13A$(約1,073円)

合計 54A$(約4,455円)

走行距離 48.4km

積算距離 18188.5km

ABOUTこの記事をかいた人

人生百年計画を軸に、自分の人生を謳歌すべく奮闘中。自転車はイジるだけではなく、専ら道具として乗り倒す側である。キャンピング・旅行用としての自転車、生活に根ざした自転車が好み。他人とのレースや競うことは好まず、のんびりと漕いで、どっしりとした重量のある自転車が好き。軽量な自転車が持て囃される中、時代の逆をいく考えだが、荷物のある自転車でトレーニングを兼ねて日本も海外も定期的に周りたい。何処を目指しているのかわからないが、凡人故に動き続けていくしかないと思っている。